親知らず抜歯痛くない・腫れない親知らず抜歯

口腔外科専門医による
親知らずの抜歯

当院は年間1,000本以上親知らず抜歯を行う「口腔外科専門医」が治療を行いますので、麻酔を十分に行い、痛みを感じないように抜歯をすることが可能です。
また、治療経験が豊富のため抜歯後も腫れず、痛みをほとんど感じません。
さらに、当院は年中無休で夜8時まで診療している日本最大規模の歯医者です。
お口の健康のため、専門医が責任持って治療にあたりますので、どうぞ安心してご来院ください。
当日予約もお電話にて承ります。

ご予約方法

※電話では、初診・2回目以降のご予約を承っております。
※Web予約は初診専用ですので、2回目以降の方はお電話にてご予約をお願いいたします。

親知らずとは

親知らずとは

前歯から数えて8番目(一番奥)の永久歯が親知らずと呼ばれます。別名として、智歯(ちし)や第三大臼歯とも呼ばれています。

一般的に17歳~30歳頃に生え、全て生えてくれば上下左右で計4本の親知らずになります。ただ、現代では1本も生えてこない人も少なくありません。

親知らずによるデメリット

親知らずは抜いた方が良いとよく聞きませんか?

親知らずが正常に生えていて健康な状態であれば特に問題はありませんが、周囲の歯への影響や将来的なトラブルを考慮し、親知らずを残すリスクの方が高いと判断されるときには抜歯をおすすめする場合があります。

親知らずの最大の問題点は、真っ直ぐ生えてこない(生えにくい)点にあります。一番奥に生えてくるため、親知らずが生えるためのスペースが限られており、顎が小さい人ほど親知らずは真っ直ぐ生えません。

  1. 隣の歯が虫歯になる 親知らずは口内の一番奥にあるため、非常に歯磨きがしにくいです。そのため、十分に歯ブラシが届かず不衛生になりやすいです。結果として親知らずだけでなく、その隣の歯も十分に歯磨きするだけではキレイにできず、虫歯になってしまうことがあります。
  2. 歯を支える骨を失う 親知らずの下に入り込んだ細菌や食べカスのために炎症が起きて歯茎が腫れ、歯を支える周りの骨まで失ってしまいます。最初は軽い炎症が慢性的に続き、風邪を引いたときなど体調を崩した際、発作的に腫れます。
    この状態を放置すると、痛みや腫れが悪化して、頬や扁桃腺まで腫れたり、全身に熱が出ることもあります。
  3. 歯並びや噛み合わせが悪化する 親知らずが真っ直ぐに生えず斜めに生えてしまうと、隣り合う歯も圧迫され、歯並びが悪くなります。また、上下の歯がきちんと噛み合わず、噛み合わせの悪化を招くこともあります。
    例えば下顎の奥歯が倒れると、上顎の奥歯と噛み合わなくなってしまいます。噛み合わせが悪化すると、食事に支障が出たり、顎関節症の原因になります。

自分の親知らずは大丈夫?と思ったら

当院では幅広い症状の親知らずの診察を行い、必要に応じて口腔外科の専門ドクターが親知らずの抜歯をきちんと診断した上で実施いたします。症状に合わせてCT撮影等を用いた診査・診断を行い、痛みや身体への負担に配慮をしながら的確でスピーディーな治療を行います。

「自分の親知らずは抜いた方がいいのかな?」など、少しでも疑問や不安を感じられた方も遠慮なくご相談ください。

親知らずの抜歯は保険診療です

当院の親知らずの抜歯治療は保険診療です。そのため費用は症例により異なりますが、2,000円〜8,000円程となります。

当院ではカウンセリングを大事にしており、患者様のご要望をしっかり伺ったのちに治療に入ります。ですので、ご不明点などありましたらその際に何でもぶつけてください。担当ドクターがきちんと説明し、安心して治療に臨めるよういたします。

親知らず抜歯の流れ

  1. 初診カウンセリング 最初に問診・カウンセリングを行います。お体の状態や服用されているお薬、当日の体調についてなど、その他気になることは何でもお知らせください。もし抜歯前に内科や他科に問い合わせが必要な場合は、日を改めて抜歯を行うこととなります。 初診カウンセリング
  2. 診査・診断 症状に応じて、CT撮影などの検査を行います。
    親知らずと神経や副鼻腔、周囲の歯との位置関係等をしっかり把握し、抜歯の可否や難易度などを的確に判断します。 診査・診断
  3. 抜歯治療 可能なかぎり痛みの少ない治療を行うために、最大限の配慮をしながら丁寧に施術を行います。術前に麻酔を十分に効かせてから治療に入りますので、術中に痛みを感じることはほとんどありません。 抜歯治療
  4. 縫合と止血 歯茎の切開が必要な治療の場合には抜歯後に縫合を行います。 しばらくガーゼを噛んでいただくことで止血を行い、血が止まったことを確認して抜歯治療は終了となります。 縫合と止血

どの状態なら抜歯すべきか

斜めに生えている親知らず

斜めに生えている親知らず

親知らずが斜めに生えて隣の歯を圧迫してしまっているケースです。虫歯や歯周病なりやすいだけでなく、噛み合わせや歯並びにも影響が出る場合もあるので、抜歯をしたほうが良いでしょう。

水平埋伏の親知らず

水平埋伏の親知らず

歯茎の中に潜ったまま、横向きに生えてしまうケースです。隣の歯に負担をかけてしまっている場合や、隣の歯を治療しなければならない場合などには抜歯をした方が良いです。

親知らずを抜歯しなくても良いケース

親知らずが真っ直ぐ正常に生えており、噛み合わせにも問題なく、虫歯などもない健康な状態であれば、基本的に抜歯をする必要はありません。

ただ、自分の親知らずがどんな状態で生えているのか、もしくは将来生える可能性はあるのか、など多くのお悩みがあるかと思います。

その際にはお気軽に当院の口腔外科の専門ドクターにご相談ください。正確に診査診断を行い、その上でどうすべきか的確なアドバイスを行います。

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